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ヒーローショーでの音響効果の工夫について

地域の演劇発表会で印象的だった音響・照明効果についてお話ししたいと思います。

演目はヒーローショーで、住んでいた区域の隣の区域の発表でした。

ヒーローショーには戦闘シーンがつきものです。戦闘シーンにおいては、激しい動きなどもあるため、録音に合わせて動きをつけることが難しいです。技や攻撃の手数に合わせて音響効果を合わせなければならないため、そこには工夫が必要です。

さらにその演劇では、悪者のボスを倒す際にビームまで照明効果で表現していました。

ヒーローショーが終わってからその音響効果について裏方の方に伺ったのですが、どうやらパソコンにゲームのコントローラーを接続し、そのボタンに音を割り振って操作していたそうです。

この独自の工夫には驚きました。

また、悪者のボスを倒す際のビームについては、純粋に音響側と照明側で何度も何度もタイミングを合わせる練習をしたそうです。

工夫に加えて、地道な努力をすることによって、人に印象付けられるような演劇が作られているのですね。